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レゴ®ブリックテイルズが配信開始

レゴ® Bricktales, Copyright © 2022 Thunderful

に新たに配信開始された「レゴ®ブリックテイルズ /レゴ® Bricktales」は、物理演算を使ったパズルアドベンチャーです。

タイトル
レゴ®ブリックテイルズ /LEGO® Bricktales
プレイ可能なハード / 配信プラットフォーム
Nintendo Switch, PlayStation, Xbox, Epic Games Store, Steam, GOG
対応言語
日本語, 英語, その他
ジャンル
パズルアドベンチャー
価格
約¥3,000- (ストアによって微妙に差があります)
対象年齢
12歳以上推奨

この新作ゲームでは、プレイヤーは与えられた課題をクリアするようにレゴブロックをビルドしていきます。

レゴBricktales のスクリーンショット:「作る」ポイント

こんな感じで「作る」ポイントがあるので、選択します。

レゴBricktales のスクリーンショット:課題の確認

具体的な課題の内容が表示されて、先に進めると……

レゴBricktales のスクリーンショット:組み立て画面

レゴブロックを使った組み立て画面に! ここで、課題を解決するようにブロックを組み合わせます。

使うことができるブロックは課題ごとに決まっているので、初回は創作という感じはありませんが……。一度クリアすると、サンドボックスモードで再挑戦できるようになります。サンドボックスモードではより多くのブロックを使うことができるので、ビルダーとしての腕の見せどころもちゃんと用意されています。

レゴで作られたフィールドが美しい

レゴBricktales のスクリーンショット:おじいちゃんの研究所

私のプレイはまだ序盤ですが、レゴで作られたおじいちゃんの研究所や、ジャングルのフィールドが美しいです。隅々までレゴブロックで作られているため、眺めているだけでレゴ欲が刺激されます。こんなに大量のブロックがあれば楽しいだろうな……。

フィールドは少なくとも5種類あり、ストーリーをすすめることで順番に開放されていくようです。

主人公のビジュアルは変更できる

レゴBricktales のスクリーンショット:衣装部屋

主人公のミニフィグはカスタマイズできます。頭部、髪型、トルソー、レッグを好きな組み合わせで選ぶことができます。

選択肢は多くないですが、ゲームを進めていくと少しずつ増えていきます。

イマイチな点

フィールドも美しいし、ストーリーもこってりしていなくて読みやすいし、レゴらしく自分でビルドもできるのですが、やはりゲーム上でブロックを操作して組み立てるのはめんどくさいです。操作そのものはよく考えられていて、慣れてしまえばそこまでストレスを感じる程ではないと思いますが……。

レゴは物理が一番ですね。もちろん、持っていないブロックでも使える、同じブロックをいくつでも使えるところは、デジタルの素晴らしいところです。

お値段3000円ほどでこれだけ遊べるなら、購入はアリだと思います。

クリア後レビュー(ネタバレは控えめ)

クリアしました! 全体のプレイ時間は10時間〜20時間くらいかな? そこまで急がずに進めましたが、普通にゲームを遊んでいる人なら10時間かからずにクリアできそうです。

フィールドは全部で5箇所で、最後まで終わればクリアです。やりこみ要素として動物集めやサンドボックスモードがありますが、そこまではやってないです。サンドボックスモード、やはり物理で組み立てたくなってしまいますね……。

イカダやクルマなど、自分で作った乗り物がゲーム内で動いているのを見るのは思ったより面白いと思いました。物理演算などを使ったテストをパスすれば良い、というのはゲームデザインとしてかなりよくできていますね。

ストーリーもこってりしていなくて楽しめました。ところどころ翻訳がおかしいのかな? というところはありましたが、遊ぶのに大きな支障はないです。

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