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「お化け屋敷 #10273」の画像
© The LEGO Group. from LEGO.com

お化け屋敷

Haunted House
製品番号
#10273
パーツ数
3231ピース
年齢
18+
参考価格
¥35,980
発売時期
2020/06

玄人向け、お化け屋敷をテーマにした超大規模セット!

「お化け屋敷 #10273」は泣く子も黙る超大規模セットです。お値段3万円超え、対象年齢は18+、ホラーをテーマにした作り甲斐のあるものになっています。

パーツの袋はなんと18! ミニフィグが10体(うちオバケが2体・スケルトン1体)ついていて、ギミックも満載です。組み立て説明書は1冊だけで、とても分厚いです。

レゴYouTube チャンネルでプロモーション動画を見つけたので紹介します。英語ですが、セットの詳細は問題なくわかると思います。

デザイナーがミニフィグのコスプレをしているのか、ミニフィグがデザイナー好みの衣装を着せられているのか……。

ホラーを表現するパーツがたくさん

コウモリ、かぼちゃ、ロウソク、パイプオルガン、ヒエログリフのある柱、蛇、骸骨のミニフィグ、怪しい祭壇などホラーっぽいパーツやオブジェクトがたくさん詰まっています。

「お化け屋敷」というタイトル、ミニフィグの1人がチケットを持っていること、エレベーターにコースターが入っていることから、遊園地やテーマパークのお化け屋敷という設定だと思います。機械室のような部屋もあります。

オバケのミニフィグが入っているのも良いですね。ピュアホラーな作品への組み換えも簡単にできそうだし、ホラーが好きな人はこのセットを使っていろいろな作品を作れそうです。個人的には、骸骨の頭部が全部で7個も入っているのがアツいです。

ギミック満載

中央にある塔の中はエレベーターが上がっていくようにできているのですが、このエレベーター、歯車パーツと「リンクチェイン」と呼ばれるパーツによって、手回しで昇降させることができるようです。ちなみに、リンクチェインをつないでできる自転車のチェーンみたいなものは、一般にはコンベアチェーンなどと呼ばれるようです。

レゴのモーターパーツを組み合わせることで、アプリを使って操作できるようになります。ちょっと詳細は調べていないですが、別売りになるのかな?

エレベーター以外にも、ライトを使って絵が浮かび上がるギミックや、歯車で操作できる両開き扉などもあります。遊びやすいよう、お化け屋敷の全面が左右それぞれ開くようになっているのも良いですね。