色とりどりの花束を再現した最初のボタニカル・コレクション

「フラワーブーケ #10280」は、花束をモチーフにしたセットで、ボタニカル・コレクションの最初の1つでもあります。（「盆栽 #10281」と同時に発売しています）

パーツは3つの袋に分かれていて、全部で15本の植物を作るようです。細い茎の先端に花がついているつくりになっていますが、茎の長さが花によって違っていて、一緒に花瓶に入れたときに自然と花の高さが変わるようになっています。

それぞれなんの花を再現しているの？

セットに入っているのはそれぞれ「白バラ / Rose」「金魚草 / Snapdragon / Anthrrhinum」「ラベンダー / Lavendar」「アスター / Aster」「雛菊 / Common Daisy」「花菱草 / California Poppy」で、あとは正体不明のトゲトゲと大きな葉っぱです。同じ種類の花でもそれぞれ個性ができるようになっていて、例えば白バラは上を向いているものが1本、斜めを向いているものが2本あります。

細くて折れそうな見た目と裏腹に、どの花もそこそこしっかりとしていました。ただラベンダーだけはしょっちゅうバラバラになっちゃって扱いが難しかったです。

植物由来のプラスチックで作られたパーツ

このフラワーブーケには、サトウキビを原料にしたプラスチックで作られたパーツが含まれています。「ツリーハウス #21318」と同じですね！