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「エッフェル塔 #10307」の画像
© The LEGO Group. from LEGO.com

エッフェル塔

Eiffel Tower
製品番号
#10307
テーマ
Icons
パーツ数
10001ピース
年齢
18+
参考価格
¥74,980
発売時期
2022/11

2022年最大のセット

「エッフェル塔 #10307」は2022年最大規模のセットで、パーツ数なんと1万1個! 組み立て後の高さは149cm! めちゃくちゃでかい! 文句なしの存在感です!

超かっこいいプロモーションムービーと同時に発表されたこのセットは、11月25日発売です。

パーツの袋は3つの箱に分割されていて、公式サイトに「実際の建設の手順と同じように組み立てを進めましょう。」とある通り、下から順番に組み立てて最後に合体させる工程になっているようです。

1つ目の箱には18番までパーツの袋があり、それに加えて最下部に使われるプレートもたくさん入っています。セットではエッフェル塔の真下には木々があるようですが、実際にはお店やツアーの入り口などが並んでいます。このことについては後述します。

2つ目の箱には18番から40番までパーツの袋があり、加えて大型パーツだけ個別に包装されています。この箱のパーツで、エッフェル塔の下部を作ります。

3つ目の箱には41番から74番までのパーツの袋があり、この箱には個別包装のパーツはありません。ようやくエッフェル塔の上部を作り、全体の完成となります。

組み立て説明書は箱ごとにわかれていて、非常に分厚いものが3冊あります。

流通限定品なので、公式ショップなどでしか手に入りません。

一体どんなパーツが使われているの?

1万パーツも入っていれば、めちゃくちゃたくさん入ってるパーツが何種類もあるんじゃないの? と思うかもしれませんが、以外と重複パーツは多くないです。1x1 の草パーツが144個あったり、1x2のダークグレーのプレートが390個あったり、クリップが704個あったりしますが、基本的にパーツはバラけていますね。ええ、バラけています。

組み立て説明書はすでに公開されていて、公式サイトからダウンロードできるので、是非チェックしてみてください。最後の組み立て説明書にパーツリストが掲載されています。

どうしてグレー? デザイナーがイメージした「理想のエッフェル塔」を再現

エッフェル塔は現在は「エッフェル・ブラウン」とも呼ばれる独特の色ですが、建設当初は赤だったそうです。歴史的に何度も塗り直しが行われていて、現在はオリンピックに向けて金色に塗り直す計画が実行中のようです。

ではなぜレゴのエッフェル塔はダークグレーなのでしょうか。デザイナーのインタビューによると、2007年に公開された「エッフェル塔 #10181」と比較できるようにしたこと、ダークグレーのパーツが利用しやすかったこと(ブラウンのパーツに置き換えると、コストが他のアイコンズセットにかかってくる)、ダークグレーは明るい背景に映えるものの、ニュートラルで、セットの「驚くべき大きさ」を邪魔しないこと、などが理由とのこと。ただし、設計段階でたくさんの議論があったようです。あくまで最終的に落ち着いた色がダークグレーだった、というニュアンスで語られています。

この「エッフェル塔」は特定の時代、あるいは特定の状態のエッフェル塔を再現したものではなく、ここの部分ごとに最も美しいものを選び取っていったとのこと。例えば塔の台座にある木々は、監視カメラやフェンスに囲まれる前の、建設当初のものを再現しています。一方で、現在のデザインに合わせた部分もあれば、レストランや展望台をなくしたりもしているとか。