赤い馬小屋

The Red Barn

オーソドックスなセット

作ることができる作品はマインクラフトの特徴的な建造物というわけではありませんが、馬小屋を作る人は少なくないかもしれません。「赤い馬小屋 #21187」はそんな馬小屋を再現することができるセットです。

パーツは8つの袋に分かれていて、2体のミニフィグ、ニワトリに乗ったチビゾンビ、4体のモブが入っています。

ミニフィグはマインクラフトのプレイヤーキャラクターが1体、村人が1体です。モブはそれぞれ馬、山羊、豚、子豚になっています。

「赤い馬小屋」の名前通り、赤い壁が特徴です。

マインクラフトの世界で赤い羊毛ブロックを使って建物を作った、というシチュエーションを想定しているのでしょうか。赤レンガの建物みたいに見えて、他の色を使うより良い気がします。

白いブロックと赤いブロックの数が多いです。特に数が多いのは 2 x 2 白ブロック 300301 が61個、2 x 2 白プレート 302201 が31個、2 x 2 赤ブロック 300321 が22個、2 x 4 赤ブロック 300121 が15個です。

馬小屋なんだから、馬は2匹くらいはほしいですよね。マインクラフトの馬は模様もたくさんバリエーションがあるので、違う模様の馬にしておけば、2匹くらい入っていても嬉しかったと思うのですが……。

と思いきや、英語名は "The Red Barn" 。直訳すると「赤い家畜小屋」になるようです。だから馬だけでなく豚や山羊もセットになってるんですね。

「パン屋さん #21184」は小麦畑とパン屋さんの小さなセットです。赤い馬小屋だけではちょっと物足りないなら、このセットを付け足すのは相性が良さそうです。