海をうまく再現した建築物のセット

「メトカイナの家 #75578」は映画 Avatar の海洋民族「メトカイナ族」の住む家を再現したセットです。水上の建物だけでなく、海中もしっかり作られていて、水面もちゃんとあるのが特徴ですね。

パーツの袋は4つに分かれていて、組み立て説明書は1冊です。ネイティリ、キリ、ロナル、トノワリのミニフィグが入っています。

海中と海上を両方表現

この画像がわかりやすいと思います。このセットは海上にあるメトカイナ族の家と、豊かなパンドラの海の中をどちらも再現したセットになっています。部分的に配置された青いパネルによって水面のラインを表現することで、海上と海中が明確にわかるように作られています。

海に降りるはしごや海面に沿った桟橋などもアクセントになっていますね。イエローイッシュグリーンの魚もいい感じです（すごい色だけど）。

4人のナヴィのミニフィグ

ナヴィのミニフィグはそれぞれキリ、ネイティリ、ロナル、トノワリです。

キリはジェイク（第一作の主人公）とネイティリ（第一作のヒロイン）の養女で、知的で自然を愛するオマティカヤ族の少女です。ナヴィのミニフィグは足が長いのですが、彼女は子供なので普通のミニフィグと足の長さになっています。

ネイティリは第一作「Avatar」のヒロインで、ジェイクの妻です。「ジェイクとネイティリのバンシー初飛行 #75572」と「ネイティリ vs.クオリッチ大佐 #75571」にもネイティリのミニフィグは入っていますが、今の所すべて衣装や化粧が違います。

ロナル、トノワリはメトカイナ族（海の一族）の夫婦で、トノワリはサンゴ礁の一族のリーダーでもあります。