レゴ® Avatar シリーズ最初の大型セット

「トゥルーク・マクトと魂の木 #75574」は、レゴ® Avatar シリーズ最初の大規模セットです。といっても、大きな建造物を1つ組み立てるというタイプではありません。トゥルーク（トルーク）と魂の木の2つをテーマにしています。

パーツは9つの袋に分かれていて、袋ごとにどの部分を作るのかはっきりしています。ナヴィのミニフィグが4体と、ダイアホースが入っています。

トゥルーク

レゴ日本語公式表記では「トゥルーク」ですが、字幕では「トルーク」と表記されていて、日本語ではこちらの表記のほうが一般的です。（bricknotes.jsでは「トゥルーク」に統一しています）

トゥルークは映画 Avatar で非常に重要な生物で、空で最も恐ろしい生物です。トゥルークを従えることができたナヴィは「トゥルーク・マクト」と呼ばれ、ナヴィの歴史上5人しか存在しないとされています。セットのタイトルになっているトゥルーク・マクトとはまさにこのトゥルークの乗り手のことです。

レゴのトゥルークの背にもミニフィグを乗せることができる場所があり、トゥルーク・マクトになって遊ぶことができます。

トゥルークの解説

魂の木

「魂の木」はナヴィたちにとって神聖な場所であり（詳細はネタバレになるので省きます）、同時に映画 Avatar のストーリーの中でも非常に重要なシーンの舞台です。単なる象徴ではなく、Avatar のストーリーを再現して遊ぼうと思うと、どうしても欲しくなってしまいます。

この魂の木ですが、なんと光ります。蓄光ブロックが使われていて、パンドラの風景を再現しようというこだわりが感じられますね。

ちなみに蓄光ブロックは魂の木以外の場所にも使われているようです。